氷河期を越えた先

就職氷河期を経験した団塊ジュニアが、昭和・平成の思い出の他どうでもいい事を書き綴るブログ。大事な思い出を忘れる前に書き留めておきます。

日本電産永守氏が語る「今の大学教育」への失望

news.nifty.com

 

>今までの大学教育で「期待する人材がまったく出てこなかった」ことがある。
>永守氏は具体的な不満を次のように例示した。「(大学を)卒業しても英語も話せない。
>経済学部を出ているのに、企業の経理に回されても決算書さえ作れない」。

まあ、経済学部の経済学科では帳簿のつけ方は教えないからね、何か勘違いしてるんじゃない? 教える可能性のあるのは経営学部とか商学部だな。
英語が話せる人材が欲しければ、外大出を雇えばいいんじゃない?

この人が期待している人材は、専門学校とか商業高校にいると思いますよ。
今の大学教育がいいかどうかは別として、
ただでさえ大学は就職予備校みたいになりつつあるのに、この人が言うような大学を作ると、
教える内容まで就職予備校になっちゃうよね。
大学の理事長になったのであれば、「学問とは何か」ということを考えたほうがいい。

 

そんなに日本電産が欲しい人材を作りたいなら、日本電産で専門学校でも作ったら? 就職が担保されるならダブルスクールする大学生いると思うよ。