氷河期を越えた先

就職氷河期を経験した団塊ジュニアが、昭和・平成の思い出の他どうでもいい事を書き綴るブログ。大事な思い出を忘れる前に書き留めておきます。

週刊ポスト謝罪問題

週刊ポストの「韓国なんて要らない」特集に作家・門田隆将氏「日本には不思議な”二重基準”がある。謝罪は必要なかった」(AbemaTIMES) - Yahoo!ニュース

 

基本的に、門田氏に賛成ですね。
きになるのは、立憲民主党小西洋之参議院議員の発言
>“10人に1人の韓国人は治療が必要だ“という話を事実として信じているのか?
> それがもし虚偽だったとしたら、韓国への侮辱にはならないのか。
> 作家であるにも関わらず、調べもせずに表現の自由の名のもとに一方的に擁護するのは、
> 表現の自由を遂行する社会的立場としては極めて幼稚だと思う。
> 確認もせずに煽るだけ煽って、あなたは何をしているのか。
> 日韓問題を煽るのが、作家や社会人の仕事ではない。

治療云々はソウル大学の有名な教授が理事長が務める大韓神経精神医学会が2015年に発表した
レポートのことと記事中に書かれているんだから、信じていいと思う。
虚偽だとしたら、レポートを書いた人が悪い。
調べもせずに、とか言ってるけど、何か新しい科学的な発見をしたという論文が出たら、
作家(マスコミ)は一々追試すんのかって話。STAPの時も、何も調べずに報道したろうが。
だからと言って、マスコミが悪いとはならない。
しかも、逆に小西議員は調べもせずに、このレポートが怪しいのような(「信じているのか?」の部分)発言するのは、
韓国を擁護しているように見えて、実は韓国の研究者をバカにしたヘイトスピーチだろう。
標本の集め方が偏ってるとか証拠持ってんのかって話。
ハゲタカジャーナルとかムーのような雑誌に載ったレポートじゃないんだから、それを否定する
レポートや論文が出るまでは信じていいだろう。頭から否定するのは、繰り返すが韓国の研究者を馬鹿にした態度でヘイトスピーチなんだよ。