氷河期を越えた先

就職氷河期を経験した団塊ジュニアが、昭和・平成の思い出の他どうでもいい事を書き綴るブログ。大事な思い出を忘れる前に書き留めておきます。

貴族たちの和歌の嗜みとガンダムの台詞引用

受験シーズンですね。私は理系なので、国語はセンター試験のみでしたが、古典ももちろん勉強しました。
勉強していて思ったのですが、昔の貴族はすごいなあと。歌を詠んだり、有名な歌を引用して(パロって?)即興で歌を作ったりとか。
自分にはできないと思っていましたが、大学生の時だったでしょうか、友人に、
昔は他にエンタメがあまりなくて、出世や女にモテるために必要なんだぜ。そう言う状況なら俺たちだってマニアックになってそのくらいできるようになるだろうと言われました。
妙に納得しました。確かにそう言う状況であれば、有名な歌なんかだいたい暗記するだろうし、パロるのも簡単だろうなと。自分たちガンダム世代だと、ガンダムの台詞引用なんか簡単ですものね。

そこで、日常生活における私のガンダムの台詞引用を紹介します。(全部は書ききれないので、また書きます)
・何かが3倍のとき → とりあえず「通常の」をつける(類似で、5倍→5倍以上のゲイン、1.5倍→1.5ゲイン高い)
・運転中、車間詰めなどの煽りみたいなことをされたとき →「私にプレッシャーをかけるとは、後ろの車のドライバーは何者だ?」
・ノートPCやパッドを落としてしまったとき → 壊れていないのを確認してから「ふう、さすがXXXだ、なんともねえぜ」。XXXにパソコンの名前などを入れる
・後輩などに自分のミスなどを指摘されてちょっと恥ずかしい思いをさせられたとき→「これが若さか...」
・高そうな壺を見たとき→心の中で「北宋だな、きっと」
・仕事中、同僚とおしゃべりが盛り上がって、思った以上に時間を潰してしまったとき→「仕事中に仕事を忘れた」(別な状況で、「仕事」を他の言葉に置き換えても使える)
・(上司に怒られたりなど)死にそうな思いをしたとき→「一瞬、イセリナが走ってくるのが見えた」(映画版)「一瞬、笑顔のイセリナが見えた」(テレビ版)
今日はこの辺で。また書きます。