氷河期を越えた先

就職氷河期を経験した団塊ジュニアが、昭和・平成の思い出の他どうでもいい事を書き綴るブログ。大事な思い出を忘れる前に書き留めておきます。

やさしいビジネス英語の思い出

別な記事を書いていて思い出したので書いておきます。
大学入学した時、将来英語くらい話せたほうがいいだろいうと思って、でも英会話学校へ通う金がなかったのでNHKのラジオで勉強しようと思ったのでした。
それで、書店へいき、一番レベルが高い「やさしいビジネス英語」のテキストを購入して、ワクワクしながらラジオの前に陣取り、番組を聞きました。
ほとんど聞き取れませんでしたw
英語にはちょっと自信があって、センター試験の英語も200点中190は超えていましたので、その時のショックは大きかったです。全っ然、やさしくねーじゃねーかぁぁぁぁぁ。
でも、内容は面白いく、英語を聞くというよりは、ビジネスの世界に憧れながら、内容を読んでいた感じです。(結局、営業とかとは全く違う道に進みました。理系なんで当たり前か。)
そして、いつか聞き取れる日を夢見て、もう少しレベルの低いテキストも購入して、両方聴くようにしました(大杉正明先生のだったな。こっちのも面白かった)。
そんなこんなで、勉学とか仕事が忙しくて、全然聞けなかった期間もありましたが(年単位とかでも)、
なんとか続けていています。「やさしい」から「実践」に変わったりもして、時代の流れを感じますね。
ちなみに、最近は結構聞き取れます。

今は週3で、2週で1話みたいな感じですが、昔は月-金の週5で週1話でしたよね、確か。すごいハードスケジュール。


一番印象に残っている登場人物は、Lee シーモア(Seymour ?。綴りは忘れました)さん。登場人物の絵がねえ、メガネかけたブロンド美人でこんな人が恋人だったらなあ、とか変な憧れもありました。マチルダさんに憧れるアムロとかカイを想像してください。恥のかきついでに、一緒に写真撮ってもらいたいくらいでしたよ。ちなみに、シーモアさんの声は、今のAllice Collinsの声です。

杉田先生、これからもよろしくお願いします!