氷河期を越えた先

就職氷河期を経験した団塊ジュニアが、昭和・平成の思い出の他どうでもいい事を書き綴るブログ。大事な思い出を忘れる前に書き留めておきます。

日本学術会議任命拒否問題

2020年3月に書いたけど、「学者の国会」とか言われているけど、この団体の会員は選挙で選ばれているわけではない。
どうしても国会を名乗りたいなら、貴族院を名乗るべきだね。
こんなの「上級国民」ならぬ「上級学者」の仲良しサロンだよ。
会員を民主的に選挙で選ばずに、仲間内で推薦しあって候補者決めてるくせに、科学者の代表と僭称して、
なにさまなんだってこと。ちなみに、菅氏は選挙で選ばれている。
学問の自由を侵害云々というのも、はぁ?って感じだ。学術会議の構成員にならなくても、学問はできるでしょ。
所属している大学に、研究やめさせるよう圧力かけられたわけじゃないでしょ。何言ってるの。
会員になって手に入るのは、名誉、肩書きそれに小銭だけだろっての。

それよりも、この団体が防衛省の競争的研究資金についてごちゃごちゃ言って学問の自由を侵害しているじゃないか。

国税投入されているのに、「政府から独立して」というのも失笑もんだよ。
そういう活動したければ、手弁当でやるべきなの。宮澤賢治を見習いなさい。
毎年10億円も予算がついているらしいが、それを科研費に回した方が、ずっと科学者にとって有益だと思うよ。
あるいは就職氷河期の救済とか。